【ジャックの宝物】Boeing My Way 

2012年06月30日

神戸ハンバーグ物語、ジャックダニエルです。
今日は、「ジャックの宝物」シリーズ第二弾を御紹介したいと思います。

ヴィンテージキャッシュレジスター、私の宝物です。電動手動両方兼ね備えたレジスターで、開けた時のデカイ音が特徴的な重厚感たっぷりのお店の看板でもあるキャッシュレジスターで「Boeing My Way」というステッカーが貼ってあります。1978年のオープンからジャックダニエルを見守ってくれています。

ここでキャッシュレジスターの歴史を少々お話します。
遡る事1878年、ジェイムス・リッティ氏が機械式レジスターを発明したのが始まりだと言われています。その後オハイオ州ディトンで製造販売開始し、1884年にジョン・パターソンとフランク・パターソン両氏兄弟がその会社を買い取り、NCR「ナショナル・キャッシュ・レジスター・カンパニー」と成りました。
日本で初めてのキャッシュレジスターは1897年(明治30年)横浜の貿易商が輸入したのが初めてだと言われています。  


Posted by ジャックダニエル at 09:07Comments(0)思い入れ

料理の付け合わせの野菜たち

2012年06月21日

神戸ハンバーグ物語、ジャックダニエルです。

今日は普段、メイン料理の端っこに添えられている付け合わせの野菜にスポットを当ててご紹介したいと思います。

フランス語で「つけあわせ」を意味するGarniture(ガルニーチェ)。日本ではガルニと発音されることが多く、ニンジンやインゲン豆などが使われます。

 中でもジャックダニエルでは「にんじん」が大人気。とても柔らかく何といっても「野菜本来の甘み」がにじみ出た「にんじん」。付け合わせとしては抜群の「名脇役」を演じてくれています。

産地にこだわった元気なにんじん達。きれいに洗って下ごしらえします。

一口サイズより少し大きなサイズにカットします。カットは「面取り」も丁寧に行います。煮崩れしにくくなることももちろんですが、口に入れた時の食感、口当たりもとても良くなるんです。こんなところにもこだわった「付け合わせ」のにんじん。どうですか??

大鍋で湯がいて、灰汁を取り除きます。煮崩れしないように柔らかくするため、湯がく時間も絶妙のタイミングが要求されます。ここはお任せ下さい。ジャック秘伝のテクニックで素晴らしい口当たりの「にんじん」が出来上がるんです。

この後大量のバターとお砂糖などの調味料を加え、さらに煮込みます。

つやつやした美味しそうな「付け合わせのにんじん」達。メインのポークチャップも絶品ですが、付け合わせもしっかりとこだわったジャックダニエルのランチ
パンorライス付きで850円~ご用意しています。
「ブログを見た」で食後のホットコーヒーを無料サービスしています!

今日のランチはポークチャップ、いかがですか?ご来店お待ちしております!
  


Posted by ジャックダニエル at 11:10Comments(0)ジャックのつぶやき

雑誌で紹介された記事が出てきました。

2012年06月14日

神戸ハンバーグ物語、ジャックダニエルです。

今日もランチはおかげさまで盛況でした。
さて、早速ですが先日お店の大掃除をしていると懐かしい昔の雑誌記事が出てきました。

神戸ウォーカーの特集で取り上げて頂いた時の記事原稿です。
おかげさまで総合2位という賞をいただきました。詳しい内容は忘れてしまいましたが、おかげさまで当時大盛況でお店の外までお客様の列が並んでおりました。当時からハンバーグのボリュームはアメリカンサイズで、ダブルもトリプルという注文も珍しく有りませんでした。
現在でも、トリプルのご注文OKです!腹ペコ男子からのご注文をお待ちしております。
  


Posted by ジャックダニエル at 11:15Comments(0)思い入れ

オリジナルデミグラスソースができるまで

2012年06月06日

神戸ハンバーグ物語、今回はジャックダニエルの秘密を少し公開します。

ジャックダニエル」の美味しいハンバーグを作る上で欠かせない、味の決め手となる大切なデミグラスソース。当店では味と素材にこだわった、手作りのオリジナル・デミグラスソースで勝負しています。そんなジャックダニエルオリジナル・デミグラスソースは2週間のサイクルでオープン当初からずっと作り続けています。

そんな秘密のソースの作り方を…とはいえレシピまではお教えできませんが…「オリジナル・ソースが出来るまで」をご紹介したいと思います!

まずは素材の煮込みから

少なくともベースとなる牛スジ肉をはじめ、10種類以上の素材を大鍋に「これでもか!」と言わんばかりに投入。それらの具材をコトコトと約1週間煮込み続けたのがこの写真の様子なのです。投入した素材の多くはうま味としてとろとろに溶けてしまうのですがその分、味に深みが出ます。

体力勝負だ!裏ごし!

1週間の煮込みを終えたソースの具材は写真のようにトロトロの状態です。このトロトロの具材をなめらかなソースへと仕上げるため、体力勝負となる裏ごしを行います。大げさなようですが、ほんとに痩せるくらい汗をかきながら裏ごしをするのです。そうすることで旨みが濃縮され、ジャックダニエル秘伝のデミグラスソースへと進化していきます。

ここからが本当の勝負です!写真は裏ごし器に入ったトロトロの濃縮ソースです。まだ「煮込み」に耐えた原型を留めた具材が多く有り、野菜などの繊維も多く残るため、かなりの力を入れて「裏ごし」しないとなめらかなソースには生まれ変わりません。

旨みが抜けた具材達

裏ごしを終え、すべての旨味を出しつくした具材達の様子です。どことなくグッタリした感じがしませんか?この旨味はすべて「ジャックダニエルオリジナル・デミグラスソース」の為に出しつくされ、その犠牲となっているのです。

若干工程が前後しますが、ご覧ください。写真がブレています。これは手振れではなく、これだけの力を入れて「裏ごし」しないと旨味を取り出せない、と言うことを皆さんにお伝えしたいので敢えて写真を載せます。

いよいよ完成オリジナル・デミグラスソース

いよいよソースが完成です。ここまで来るのに約2週間かかります。最初は大鍋で具材を煮込むのですが、出来上がりはわずかにこれだけになってしまうのです。その分、深い味わいとコクのある旨味に変わった素材の味が活きた「オリジナル・デミグラスソース」となっているのです!

※写真はハンバーグ(ダブル)です。

詳しい工程と、レシピはご来店頂いてもお教えできません…。
実際にご注文頂き、その舌でお確かめ下さい。
ご来店心よりお待ち致しております。
店主敬白








  


Posted by ジャックダニエル at 16:57Comments(0)ジャックダニエルの秘密

ジャックが行く!世界の肉料理

2012年06月03日

神戸ハンバーグ物語です。
少し更新が出来ていませんでした…すいません。
というのも最新のハンバーグ事情を研究するため各地を飛び回っておりました。

世界には色々な肉料理が有るんですね。改めて感心しました。
日本で言うところの「スペアリブ」。
「Chili's Grill & Bar」というレストランでいただいた豪快な肉料理です。
味はレストランの名前に有る通り「チリ」を使った少し辛めの味付けで、とても美味しい料理でした。

ジャックダニエル」でも美味しいハンバーグを焼いて皆さんをお待ちしています。
ランチセットでご注文頂くのがお得です!阪急三宮駅からすぐ!
地図を参考にご来店ください!センタープラザのB1Fです!

美味しいハンバーグまでわずか70m程です!
  


Posted by ジャックダニエル at 11:30Comments(0)ジャックのつぶやき