【ジャックの宝物】J.G.DOERING社製ピアノ

2012年07月22日

神戸ハンバーグ物語、ジャックダニエルです。

今日は「ジャックの宝物シリーズ」第三弾をご紹介します。

「J.G.DOERING」社のピアノです。
 明治時代、横浜の居留地にあったドーリング(J.G.Doering)商会というドイツのピアノメーカーが、ドイツから運んで来た部品を横浜で組み立てて作ったというピアノです。燭台が二つしつらえられてあり、電気のなかった時代の工夫がみられ、それがステキなデザインになっているピアノです。

余談にはなりますが、「ドーリング社 ピアノ」で検索すると出てくるのが、日本で初めて設立された知的障害者のための学校・滝乃川学園の礼拝堂にある「天使のピアノ」。明治時代(1885年製)のドイツ製のピアノで、日本に現存する最古のアップライトピアノと言われています。
 
 それと同じメーカーのピアノが「ジャックダニエル」には有るんです。鍵盤は象牙、ボディは黒檀。電気の通っていない時代に演奏できるように燭台がついています。お店の奥に何気なく置かれていますが、実はそんな素姓のピアノなのです。
時代を感じながら、おいしいハンバーグを是非お召し上がりください。

ジャックダニエルランチタイム am11:00~pm15:00
皆さんのご来店を宝物とともに、心よりお待ちしています。
現在「ブログ見た」で食後のホットコーヒーをサービスしております。気軽にお声掛けください。

【ジャックダニエル】
神戸市中央区三宮町1丁目9-1
センタープラザビルB1北側通路
JR、私鉄各社「三宮駅」から徒歩3分



  


Posted by ジャックダニエル at 10:45Comments(0)思い入れ

ハンバーグ焼き方講座

2012年07月05日

神戸ハンバーグ物語、ジャックダニエルです。
今日は、おいしくハンバーグを作る上で最も重要なポイントの一つである「焼き方」の秘密について少しだけご紹介します。

「焼き方お教えします」とはいえ、ほんとは企業秘密なのですface02
 お店によってさまざまなこだわりがあると思いますが、ジャックダニエルではまず、ハンバーグの具材を手のひらでパン!パン!パン!っと叩くことで中の空気をしっかりと抜きます。

その理由は肉汁を外へ逃がさない様に閉じ込めてしまうためなのです。
 そして、まずは中火でじっくり焼き目が付くまで焼いてからひっくり返します。その後、蒸し焼きのような状態で蓋をして中までじっくりと焼き上げます。ここが大事なポイントです。

 外だけ焦げて中まで焼けないという悩みがご家庭では多いようですが、じっくりと中火で中まで火を通すことが重要です。

ホテルや高級レストランなどでは300万円face08という高価なオーブンで焼き上げます。それをフライパンで焼き上げるという「プロの技」が当店にはあります。

 あとは決め手の「ソース」です。先日少しご紹介しましたデミグラスソースをかけて出来上がります。微妙な焼き加減で肉汁を逃さないジューシーで柔らかいハンバーグを是非ご賞味ください。

ランチタイムは午前11:00~午後3:00までです!
今日のランチはハンバーグで決まり!!
ランチは850円から。「ブログ見た」で食後のホットコーヒーがサービスです!
是非合言葉をおかけ下さい!
  


Posted by ジャックダニエル at 10:45Comments(0)ハンバーグについて